Domestic time zone

アメリカの東の端から西の端へ.しかし北方にいる事は変わらず,ここSeattleも寒い.
Seattleちゅうのは,Washington州なんですね.で,公演する劇場のあるのがWashington大学内.それで,Boston空港で荷物超過でもめつつ何とか乗り込んだ飛行機が最初に向かったのが,Washington.D.C.
アメリカの両端に,同じ名前の所があるのは,混乱を招かないのか?
しかも,落とし穴のように待っていたのが,東と西の時差3時間.
朝3時に起きて3時半にロビー集合,ホテルのシャトルをピストン運転してもらって,莫大な荷物と18人のメンバーが空港へ向かい,やっとの事で飛行機に乗り込みWashington(D.C.)へ.その時点で朝8時前だったのに,乗り換えてSeattleへ向かうにつれて,時間が逆行.WashingtonからSeattleまで5時間程かな,結構嫌になるくらい飛行機に乗って,たどり着いたらそこはまだ午前11時前.
おんなじ国で,時差3時間ってどうよ.
仕込み当日に移動になったテクニカルの自分としては,ラッキーって事なんですが,朝3時に起きたと身としてはどうだか...しかも,到着が1日遅れて作業が遅れたからか,劇場スタッフはサポート体制万々で,今日は23時まで働いていいという.いや,ありがたい事です.
で,遅れを取り戻すくらい思いっきり仕事が進んで,確かにとても助かったのですが,数えてみればもう24時間は起きてるわけですね.
20代や30代の若者じゃないんだから,もうそろそろこういうのは遠慮しないと...何だかうまく騙されて,徹夜しちゃったわけかな?明日になってもこの身が,同じように働けますように.

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