Shanghai 03

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段ボール肉饅の話を書こうかと思ったら,捏造らしいとのニュースが23で流れていた.
上海で一番感じたのが,食への執念というか,簡単にいえば1元(約16円)の肉饅でも,当然とにかくまずは基本美味しいのが当たり前という質の高さである.
日本だけじゃないけれど,安かったり夜中に開いていたり注文してから来るのが速かったりという条件があると,まあまあの味でも食べられるだけでも幸せというような感があるが,それは上海では通じない.
たまに,化学調味料てんこ盛りか?という味に出会う事もあるけれど,とにかく何処でもまずは美味しい.美味しいのが当たり前,その上で遅くに開いていたり,値段が安かったりという特徴で,客を集めているという感じなのだ.
そのもっとも印象的なのが,道端で売ってる点心だった.だいたい1元,高くっても2元以下で1個.僕の知っている言葉で書くなら,糯米萬頭だ焼売だというものが,ワサワサ人が集まっている道端で売られていく.「何て美味しそう!」という期待に違わず,それらは美味しいのだ.高額のレストランが美味しいのは当たり前,でも上海では1元の萬頭でも美味しくなければたぶん人は買わない...なかなかすてきな街でした.
帰国当日,フライトが18時過ぎなのでそれまでの数時間,美術館の人が残園に連れて行ってくれた.日本でもさんざん紹介されているだろう,上海随一の観光地/旧市街.その中でも,USA_クリントンやUK_エリザベス女王が訪れたという「Lu Bo Lang(緑波廊)」でランチ.とっても美味しゅうございました.

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