寒い寒いとばかり書いても仕方が無いのだが、何せあまりこういう経験が無いものだから、何だか嬉しくて書いてしまう。
けど、外出は1日1回がほぼ限度。と思っていた矢先、今朝はとても晴れていて日差しが強く感じられる中、ふと部屋の窓の外を何かが横切る。日差しが強かろうが弱かろうが、外気が零下なのは確かで、部屋の中でも窓の近くに行くと深々と寒く、動くといっても何が・・・と見るとリス。
真っ黒な栗鼠が3匹、じゃれ合いながら庭木を上がったり降りたり、電線を伝ったり走り回っている。てっきり冬場は冬眠するものだと思っていたのだが、ここの住人によると、とてもアクティヴなのだそう。
しかし、いくら体中に毛が生えてるっていったって、何をそんなに勢い良く楽しそうにこんな気温の中。
栗鼠と自分の間に今まで以上の距離を感じながら、たぶん生まれて始めて辞書で栗鼠を調べて、squirrelという言葉を覚える。まあ、それほどに、栗鼠は今まで僕の人生には関係なかったということか。